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671 短機関銃の弾倉の事を考えてたら、思い付いた疑問ですが、アメリカが、第二次大戦時使用した、トンプソンM1、レイジングM50/55、M3グリースガン等の45ACPを発射する短機関銃は、弾倉の互換性はあったのでしょうか?あと多分無いとは思いますが、ドイツのMP38/40の弾倉とステンの弾倉は、互換性があったとかあるのでしょうか?
まさのり

  1. トンプソンM1、レイジングM50/55、M3グリースガン それぞれのマガジンは共用できません。互換性ありません。
    その当時は同一弾薬なら銃種や銃世代が変わっても弾倉を共用したい。という発想が有りませんでした。

    MP38/40、ステンの弾倉互換性は、どちらの銃の取説(マニュアル)も その件には触れていませんがほぼ共用可能です。
    ほぼというのはステンの弾倉はMP38/40のコピーですが、微妙に寸法が違うところもあります。
    銃への装着は可能ですが安定した射撃を持続できる保証はありません。恒久的互換使用は推奨されません。


    余談として、WW2戦中作成されたステンMKIIの英軍公式取説(マニュアル)には、敵側イタリアベレッタ用やドイツ製の弾を含め、
    あらゆる9mm弾が使用可能と表記されているのは面白いものです。

    軌跡の発動機?誉



670 UD M42短機関銃について質問します。
この銃は弾倉の前に、予備弾倉が装着されてますが
どんなふうに固定されてるのでしょうか?
あとこういう風に固定するメリットはあるのでしょうか?
まさのり

  1. >予備弾倉どんなふうに固定されてるのでしょうか?

    同じ弾倉2ヶを上下逆に溶接していた筈です。

    >あとこういう風に固定するメリットはあるのでしょうか?

    「こういう風に固定」の意味が弾倉2ヶ状態の事を言うのであれば、その目的は多弾・弾倉化したいからでしょう。
    このUD M42SMGの発射レートは700r/mであり、同じ9mmPara 弾を使用する他のSMGに較べて高発射レート※1であり
    直ぐ撃ち尽くしてしまう為、弾数多めの弾倉がほしいものです。
    仮に40、50発入りの長い弾倉を製作するよりは、20発入り2ヶ前後直列とし長過ぎない弾倉とする安直な方法をとったのでしょう。

    ※1:UD M42SMGが高発射レートである理由はボルトストローク不足に起因すると考察します。

    安直と述べましたが、よく見ればこの弾倉のリップ部はタブルフィーディング(2列給弾)であり、
    即ち高発射レートに対応したものを設計採用しています。開発設計者はSMGの設計素人ではない様に思います。

    軌跡の発動機?誉


  2. 軌跡の発動機さん回答ありがとうございます。溶接されてたと言うことは、装着してる弾倉を撃ち尽くしたら、抜いて上下逆にして前部の弾倉装着、そして発射で宜しいのでしょうか?
    まさのり



669 MG151/20、通称マウザー砲について質問です。
三式戦では工場出荷に加えて現地改造でもマウザー砲を搭載したそうですが、弾を撃ちつくした後これらはどうなったんでしょうか。
現地改造でマウザー砲が載せられる以上、逆も不可能では無さそうと思いますが。
ろろ猫

誰か答えて下さい。

668 鋳鉄剣の製法を教えてください。

中世北欧で一世を風靡したヴァイキング・ソードは中東イスラム商人から仕入れた鋼鉄と鉄からパターン溶接によって鍛造していたようです。
ヴァイキング・ソードが登場する前・・・鋼鉄の製法&加工技術が北欧に入ってくる前は鉄を坩堝に入れて坩堝ごと木炭で熱し、溶けた鉄を型に注いで剣を鋳造。それを研いで刃をつけて焼き入れをしていたようです。

ただ、この坩堝に入れる鉄に疑問があります。
北欧の沼地等で採れていた砂鉄や鉄鉱石そのままで良いのでしょうか?
おうる

  1. 回答がつかないようですのでコメントしますが、
    「木炭を使って砂鉄を溶かし、結果的に鋳鉄ができるか?」の意の質問だとすれば、以下の理由から、できるはずがないと考えます。

    まず、「木炭を使って砂鉄を溶かし」の部分ですが、
    ・砂鉄の融点:1400℃程度
    ・木炭の燃焼温度:上限1200℃程度
    という情報がネット上にありますので、この組み合わせでは溶けた金属は得られないでしょう。

    次に「砂鉄を溶かし、結果的に鋳鉄ができるか?」の部分ですが、
    木炭→石炭→コークスと燃料を上質にし、空気も予熱を与えたり酸素に変えたり、何とか砂鉄を溶かしたとしても、残念ながら鋳鉄にはならないでしょう。
    これも調べて貰えればわかると思いますが、砂鉄の成分は「酸化鉄+不純物」です。鉄を得るためには酸素と不純物を除去するプロセスが必要になります。

    以上が砂鉄を例にした理由・理屈の類です。話の肝を誤解を恐れずにいうと「砂鉄は鉄とは違う」ということになりますし、また木炭であぶって溶ける鉄とは「人の手で精錬されたもの」に限定されてしまいます。(地球由来の鉄は酸化鉄のカタチになっているはずですので。)

    太助


  2.  >>1 回答ありがとうございます。

    >「木炭を使って砂鉄を溶かし、結果的に鋳鉄ができるか?」の意の質問だとすれば、以下の理由から、できるはずがないと考えます。

     日本古来の「たたら製鉄」は砂鉄を木炭で溶かして鋼を作りますので、木炭で砂鉄を溶かすことはできないという話はおそらく成立しないと思います。
     木炭の年商温度が上限1200度というのは、おそらく鞴等で風を送らない自然換気状態での話であろうと想像します。
    おうる


  3. 炭素が飽和状態に近い鉄(4.25%)、銑鉄の溶融温度は1100度程度です。
    木炭で達成できる温度です。
    これから炭素を抜いていくと溶融温度が上がるので、鋳造の難易度は上がります。
    鋼は炭素濃度0.3%-2%です。

    たたら製鉄は鉄を溶解状態にしない、半溶状態での製鉄法です。
    当然より低温での操業が可能です。

    製鉄の新書一冊買ったほうが早いです。
    通りすがり


  4. >>3 回答ありがとうございます。

    >製鉄の新書一冊買ったほうが早いです。

    お勧めに従い、何か本を探しては見ます。ただ、大部分の製鉄に関する書籍で説明されているのはコークスを使ったもので、産業革命以前の欧州で主流だった木炭高炉や古代〜中世の製鉄技術に関する製鉄技術を扱ったものは少ないので・・・
    おうる


  5. http://www.hurstwic.org/history/articles/manufacturing/text/bog_iron.htm

    http://www.hurstwic.org/history/articles/manufacturing/text/viking_sword.htm

    http://www.tf.uni-kiel.de/matwis/amat/iss/kap_a/backbone/ra_4_1.html

     新書1冊も読まずにこれらのページを心の目で流し読みますと、

    ・砂鉄をヴァイキング時代の精錬法で加熱すると1300度まで出る。
    ・しかし1500度ないと鉄は溶融しない。うまく炭素を混ぜて融点を低くすると、熱せられた表面だけ溶融して、少し温度が足りなくても鋼ができる。でも難しいし効率も悪い。
    ・だから一般戦士は斧を使う。剣は高価で、貴重な地位の象徴で、でも折れるときは折れる。

     ということのようです。子供のころにやったオオバコ相撲で、太くて強いオオバコが連戦の結果ぶちっと敗けたのを思い出しますね。

     スカンジナビアで作られた、ウルフバート(Ulfberht)という文字を刻まれた一連の名刀は、どうやら中央アジアないしインドのどこかで作られたウーツ鋼を使っており、つまり砂鉄製ではありませんでした。これはググると日本語でヒットするので略します。

    マイソフ


  6. >>5 回答ありがとうございます。

     参考にさせていただきます。
    おうる


  7. ちょっと追記しますが、その前に一冊紹介。
    鋼の時代
    https://www.amazon.co.jp/dp/4004160618
    古い本ですが、よい本ですよ。図書館にもあるでしょう。

    さて砂鉄にせよ鉄鉱石にせよ、地表に存在する鉄原料は酸化鉄です。それをそのまま高温に曝せば溶けますが、鉄の溶存酸素は鉄の性能を損ないます(人間の使用する範囲において、ですが)。

    であればこそ、酸化鉄を還元(脱酸)するところから全ての製鉄は始まるのであり、その還元剤に炭化物を用いるわけです、木炭もコークスもその点では一緒。
    そして還元(脱酸)プロセスが終わった銑鉄は還元剤である炭化物のため必然的に高炭素濃度であり、融点が低く溶銑にしやすいので扱いが楽、高炉とはここまでのプロセスを担当する設備です。

    高炭素濃度の鉄すなわち銑鉄は特有の性質があり、通常は脱炭し炭素濃度を下げたいとの欲求を生じます。しかし鉄中の炭素濃度を下げると融点が最大1400度まで上がり温度を上げないと粘り始め、しまいには溶融状態の維持が難しくなるので、その高温状態をどう作り出しどう維持するかが製鋼のネックであり、近代製鉄の長い苦悶の歴史なわけです。

    それを何らかの事情で技術的に達成できない場合、または銑鉄のままで利用してもかまわない場合は、還元プロセスが終わったままの状態の、融点の低い高炭素濃度の鉄がそのまま利用されるでしょう。
    その上で炭素濃度が鉄の性能に与える影響を定性的にでも理解していれば、最大1200度以下で鋳造できる剣の性能も見当がつくのでは?

    なお銑鉄を溶融状態とする1100度の温度が達成できなくても製鉄はできます。
    より低温であろうと還元反応は進行するので、半溶状態で操業する製鉄法は世界中にありますし、たたらもこの系統です。
    しかし鉄に溶け込まない不純物の除去という点において不利で、また品質が一定しないという欠点があり、利用にあたり精錬以前に製錬の段階で工数がかかります。
    むしろ溶けた鉄、溶銑を人間が利用できるようになったのは比較定期最近の話であり、歴史的には半溶状態での製鉄を行っていた地域と時代のほうが多いです。
    例外は中国地域で、紀元前後には溶銑を利用できる技術が確立されていたことがわかっており、それは中国の他の地域への大きなアドバンテージだったはずです。ヨーロッパはこの水準に追いつくまで1800年ほどかかっています。もっとも途中にローマの崩壊が挟まった点が、発展と停滞のどちらに影響したか微妙なところです。

    余談ですが、製鉄の燃料という点においてコークスは木炭に比べて高品質な燃料というわけでは必ずしもありません。でなければ、石炭/コークス高炉が18世紀からあるにも関わらず、木炭高炉で操業を続けたスウェーデンの鉄が19世紀を通じて(そしてもっと以前から)高品質であり続けた理由がわかりません。
    むしろ、製鉄に使用する限り石炭/コークスには木炭にはない欠点があり、これを克服することが近代製鉄の課題の一つでもありました。
    にもかかわらず石炭/コークス製鉄が広く普及したのは、単に製鉄に使用し得る木材資源が枯渇したのが大きな理由です。スウェーデンは木が豊富ということですね。

    上で書いたことはもちろん、省いた点も最初に紹介した本には全て書いてあります。
    当方は本職ではないので別に詳しいわけではありませんが、簡単なパズルなら基本ができていれば断片的なファクトに振り回されることなく自分でピースを並べることができます。
    その基本が一冊読めば構築できるならお得じゃないかと私などは思うわけですが、まあ他人に強要できる話じゃありませんでしたね。
    通りすがり


  8. いやぁ、質問者は砂鉄を鉄だと思い込んでいるものだと、精錬の話は頭にないのだろうという予想の元、>>1を書いてしまいました。違っていたら失礼しました。

    >>7
    >余談ですが、製鉄の燃料という点においてコークスは木炭に比べて高品質な燃料というわけでは必ずしもありません。でなければ、石炭/コークス高炉が18世紀からあるにも関わらず、木炭高炉で操業を続けたスウェーデンの鉄が19世紀を通じて(そしてもっと以前から)高品質であり続けた理由がわかりません。

    おそらくコークスは木炭に比べて高品位だと思いますよ。加工費も高いでしょうが…。ただし石炭は別です。これは加工品ではありませんが、硫黄(S)分を含みます。このあたりが以下の特徴になり、住み分けにつながったのでしょう。
    ・コークス:最高火力だが加工費高い。S分なし。
    ・石炭:高火力だが、S分除去のプロセスが必要。
    ・木炭:低火力だが加工費安い。S分ほぼなし。


    ちなみに小生は質問文を以下のように解釈しています。これでは精錬はできないと思います。

    ■        ■
    ■「砂鉄」「砂鉄」■
    ■「砂鉄」「砂鉄」■
    ■「砂鉄」「砂鉄」■
    ■■■■■■■■■■
    炎炎炎炎炎炎炎炎炎炎
    「木炭」「木炭」「木炭」
    「木炭」「木炭」「木炭」


    製鉄の話がでてきたので、当たり前のコメントすると、
    以下のように「砂鉄」と「木炭」を一緒にしないと効果的な精錬はできませんね。

    ■        ■
    ■「砂鉄」「砂鉄」■
    ■炎炎炎炎炎炎炎炎■
    ■「木炭」「木炭」■
    ■■■■■■■■■■

    太助


  9. >>8
    現代のコークスならたぶんそうでしょうね。
    19世紀のコークスは恐らく当時の乾留技術の限界だと思うのですが、S分の残留が多かったはずです。
    これは転炉の開発段階で、木炭高炉製銑鉄では問題が起きないのにコークス高炉製銑鉄では残留硫黄が問題になり、脱硫が転炉の大きなネックの一つになったことはよく知られています。
    燃焼温度、強度等の関係で現在の高炉で石炭コークス以外が使われることはまずないと思いますが、過去にこんな事例があったことは押さえておきたいところです。

    ・・・と書こうと思ってたんですが、ふと見つけたのが以下のPDFです。
    https://www.jstage.jst.go.jp/article/jfes/82/8/82_491/_pdf
    こちらのTable1を見ますと、コークスのS分0.12%に対し、木炭0.04%は驚きの数字でした。
    こういう数字もありますし
    http://ntek-1945.com/koks.pdf
    木炭はS分に関しては本当に優等生なのかもしれませんね。

    あと、愛のないツッコミで申し訳ないのですが、その図でできるのは製錬ですね。
    通りすがり


  10. >>7-9 回答ありがとうございます。


    >いやぁ、質問者は砂鉄を鉄だと思い込んでいるものだと、精錬の話は頭にないのだろうという予想の元、>>1を書いてしまいました。

    さすがにそれは無いです。
    イスラム商人から鋼&鉄&パターン溶接技術を入手する以前は北欧で鋼の武器は作られておらず、それ以前の刀剣は鋳鉄製で、強度を保つために刃の肉厚を高め、刃は焼き入れで切れ味を確保(1〜2回の使用で焼き入れした表層が剥離するので、使うたびに焼き入れし直し)という代物と言われています。(確かに裕福な貴族・豪族でなければ所持できないものだったでしょう。)
    奈良時代の日本の刀剣の調査結果によると、刀を鍛造する際に砂鉄をまぶして脱炭を促進させていたようだ・・・というような内容の記述を見たことがあります。
    イスラム商人との接触以前の時代における北欧での鉄の入手は隕石などの例外を除けば沼地で拾える鉄鉱石か砂鉄に限られます(「鉄鉱石拾い」という、寒さに震えながら沼地を裸足で歩きまわる過酷な仕事をする専門職がいた)。そこで砂鉄や鉄鉱石をそのまま使ったのか?と疑問に思いました。


    >・コークス:最高火力だが加工費高い。S分なし。
    >19世紀のコークスは恐らく当時の乾留技術の限界だと思うのですが、S分の残留が多かったはずです。

    まず、19世紀以前のコークスは硫黄分を含んでいます。コークスを還流するためには1300度以上の温度が必要で、コークスの脱硫ができるようになるのは20世紀になってからのはずです。
    また、18世紀ごろの製鉄所では鉄の溶融温度を下げるために、あえて硫黄を加えていたという話もあります。巣の原因になりやすいはずですが、その対処をどうやっていたのかまでは知りません。


    >ちなみに小生は質問文を以下のように解釈しています。これでは精錬はできないと思います。

    その通りです。
    YOUTUBEで初期のヴァイキングソード(イスラム圏との接触以前の鋳鉄剣)の鋳造の再現を試みている動画を見つけたのですが、坩堝に鉄板(だけ)を入れて炉で溶かしていました。しかし、動画で使われている鉄板はどう見ても現代の技術で作られたもので、「そんなんじゃ当時を再現することにはならないだろう」と心の中でツッコミを入れたんですが・・・同時に「じゃあ、イスラム圏から鉄を入手する以前は坩堝に何をいれてたんだ?」と疑問に思ったのがこの質問を投稿するきっかけとなっています。
    おうる


  11. 自己レス
    >そこで砂鉄や鉄鉱石をそのまま使ったのか?と疑問に思いました。

    ちょっと、この「そのまま」は誤解を招く記述でした。

    何かを一緒に坩堝に入れて熱することで酸素を抜くような私の知らない方法が当時あったのか?と疑問に思いました。
    おうる



667 帝国陸軍について質問です
帝国陸軍のマレー、フィリピン、ビルマなど南方方面の写真にて、よく見ると兵士の服装が九八式夏軍衣だったり昭五式夏軍衣、防暑衣だったりとバラバラだったので気になったのですが、日本陸軍は部隊ごとに服装は統一されてなかったのでしょうか?
キッシュ

誰か答えて下さい。

666 帝国陸軍は、なぜ対航空機爆弾として成型炸薬弾を使用したのでしょうか。防弾燃料タンクを貫いて発火させるため?

海軍の三号爆弾の弾子でも十分に目的達せられるように思えますので、構造が複雑で子爆弾一つ一つに信管が必要なタ弾の使用は非効率と考えたもので質問いたします。
無名長夜

  1.  どなたも回答なさらないので・・・

     1発あたりの危害範囲が広くなりますから成形炸薬弾としてではなく、集束榴弾として使ったのではないですか?
    おうる


  2. タ弾を空対空で使ったのは、敵大型機に対しての苦肉の策だったかと思いますが。陸軍は成型炸薬弾の技術が伝わってからタ弾として開発を進め沢山の種類の物を開発整備していきました。爆弾に使っている物もそれの流用ですからそんなに非効率とは思えません。
    暇人


  3. おうる様、暇人様、ご回答ありがとうございました。航空ファンの最新号にも渡辺洋二さんの詳細な解説が出ているのを拝読し、疑問が解決いたしました。
    無名長夜


  4. 三号爆弾もタ弾も地上の敵機撃破の為に開発された物で、既に有った物を海軍は使い、開発中の物を使う事にしたのが陸軍で、お互いに使いやすい物を使ったのだろうと思います。三号爆弾の威力に付いてはどうなのでしょう。沢山落した名人がいた事とされていますが、飛び散った弾子の中を悠然と飛ぶ敵機の画像やら発火剤が違いますが似た様な三式弾に対する米軍の所見とか見ると甚だ疑問です。

    因みに海軍は後に飛行場攻撃用として通常弾頭の二一号爆弾を作っていますよね。
    暇人



665 旧日本陸軍の駄載具と運用についてお尋ねします。

各年式あるようですが、誰が、何を参考に(仏/独陸軍駄馬具? 日本の荷鞍? どの地方?)、どういう意図を保って設計したのか。
具体的な構造上の工夫は? (伝統的な荷鞍の背当てに比して鞍辱+鞍下毛布は遙かに薄いが、たとえば前後の穹木中央に蝶番あって調整できたりすることで補っているのか)?
http://blogs.yahoo.co.jp/kisopony/59703284.html
のかたが触れている明治21年の資料の正式名と所蔵は?
(国会図書館デジタルライブラリーで「駄馬具」検索だと、「輜重兵兵器駄馬具教程」1896 や 「輜重兵々器教程」1900 ぐらいしか出ません)

また、具体的な運用法は?
荷積みにさいしてつっかえ棒は使ったのか?
ロープの結び方は? いわゆる南京結びでも、上の輪を絡めて作る場合と、引き解け止め結びとあるが、どちらだったのか?
一人で多頭を引くことはあったのか。尻尾と引き綱の結び方は民間で見られる「二重つなぎ」でよいのか。

砲兵・輜重兵に限らず、歩兵でも小荷駄隊や連隊砲等で駄載は行われていたと思います。体験記等の断片的な情報でも結構ですのでよろしくお教えください。

誰か答えて下さい。

664 トーラス社の拳銃 ザ・ジャッジについての質問です。
このトーラス ジャッジは一定以下の長さの散弾銃は民間で販売できないという法規制への対策でライフリングを刻んで拳銃扱いにしているとのことですけど

ライフリングのついた銃身で散弾を発射するとライフリングが痛んでしまうのではないかと思うのですけど このような銃身の痛みが激しいなどの問題はないのでしょうか?
よろしくお願いします。

おでんくん

  1. 一発玉・散弾兼用銃身はパラドックスを始め、日本の今のハーフライフリング銃身を持つ「散弾銃」まで、たくさんあります。
    一発玉の場合、若干キツイぐらいの玉が無理に通ります。
    散弾は押し合いへし合いしていますが、結局の所、銃身より細いカタマリで通過します。原理的に一発玉よりライフリングに加わる力は小さいはずです。

    http://www.moriniikou.jp/index.php?itemid=33
    ご質問の銃は銃身が短く、仮に(一発玉を撃つからには平筒と思いますが)きつい絞りを備えていても、きつい絞りとして十全の効果は発揮し得ないと思われますから、仮に軟鉄散弾でも大きな問題とはならないでしょうし、普通の鉛散弾ならさらに問題とならないのではないでしょうか。ましてや、絞りと違って口径そのものを減じるのではないライフリングにおいては、なおさら、あまり痛まないのではないでしょうか。玉を回転させる力として逃げてしまいますから。

    また、ご質問の銃は、期待される銃身命数も本格的な猟銃に比して小さいのではないでしょうか。そうであれば問題はさらに小さくなるように思われます。



  2. 回答ありがとうございます。
    なるほど、散弾も一発弾もうてる兼用銃身というのは色々とあるんですね。
    リンク先のHPもすごく勉強になりました。
    ありがとうございます。
    おでんくん



663 遅まきながら新年明けましておめでとうございます。

日本海軍の九一式航空魚雷について質問します。今九一式航空魚雷の塗装について調べているのですが、資料により諸説があり、混乱しています。

魚雷頭部:@赤色(訓練用)A黒色(つや消し?)B銀色C機体下面色

魚雷胴体部:@黒色(つや消し?)A銀色B機体下面色

この組み合わせのうち確かなのは頭部が赤色なのは訓練用ということくらいです。

実戦の場合、どれとどれの組み合わせが正しいのでしょうか?それとも「これが正しい」という組み合わせは無くて時期により、また配備先によりまちまちで混在していたのでしょうか?識者の皆様のご意見を伺うしだいです。
備後ピート

誰か答えて下さい。

662 新年明けましておめでとう御座います。

デザートイーグル.50aeの耐久性・信頼性についてです。

オートマチックであるデザートイーグルは、.50aeの様なハイパワーのマグナム弾を使用しても、耐久性・信頼性に問題は無いのでしょうか?

勿論商品になっていますので、ある程度の基準≠ヘ満たしているのでしょうが、
そうではなく、安心≠ナきる耐久性・信頼性はあるのでしょうか?

一方で、アメリカにガンフリークの知り合いがおり、S&W M629を待っている人がいるのですが、「629は耐久性が弱いから、まともな44マグナム弾は偶にならいいけど、あまり使わないね。パウダー少な目のじゃないと、安心出来ないよ。」と言っており、M29の強化版だと思ってた私には意外な話でした。

部品が多く、スライドするオートマチックでのハイパワーなマグナム弾の使用。
シンプルな構造から耐久性・信頼性が高く、マグナム弾に向いているとされているリボルバーが、「そうでもない」と言う情報。

乱文になりましたが、色々なご意見頂ければ嬉しいです。
よろしくお願いします。
Hk

  1.  M629はM29のステンレスモデル(M29はクロームモリブデン鋼)で別に強化版ではないです。

     使用されている鋼材の細かい組成とかはわかりませんが、ステンレスは鉄(50%以上)を基本としてクロム10%以上とニッケルを少量添加して耐腐食性を高めた鋼材。クロームモリブデン鋼は鉄を基本にクロムとモリブデンを加えた鋼材(ニッケルを含むこともある)です。
     両者の違いはモリブデンを含んでいるかどうかなんですが、モリブデンというのは鉄に加えると靭性(粘り強さ)と高温時の強度が増すんです。
     この靭性と高温時の強度の違いが耐久性の違いに影響してるんじゃないでしょうか?

     デザートイーグルの耐久性・信頼性についての悪い評判は存じません(寡聞なだけかもしれません)。
     昔はマグナムを撃てるオートマチックといえばオートマグしかなく、これが故障が多い(しかもカッコ悪い)ことで評判だったので、そういう有名すぎる過去の失敗作のせいで当たり前程度の耐久性・信頼性でも高く評価されている可能性はあるんじゃないか・・・と個人的に思ったことはあります。
     ただ、耐久性・信頼性の高い/低いを決める評価基準をどこに持ってくるかで答えは違うでしょうし、軍用拳銃みたいに一回の射撃で2〜3発ずつ撃つ様な拳銃じゃありませんし、10万発耐久試験をパスしなきゃいけないとか要求されることもないと思うので命数はさすがに軍用拳銃には及ばないんじゃないかとは想像してます。
    おうる


  2. おうる様、有難うございます。
    そうでしたか。629を勝手に強化版だと思っていました。

    なるほど。
    確かに基準を設定しなければなりませんね。
    しかしそうなるとどうしても軍用として使われている物も比較対象に入れたくなってきますから、そうなって来ると及ばないでしょうね。

    納得です。

    蛇足ですが‥
    もし、お時間宜しければお願いします。

    その知り合いのアメリカ人からの情報の、
    「629は耐久があまり強くないから並みの44マグナム弾を撃つのには頼りない。パウダー少なめでないと」と言う意見を聞いてから、「あ〜そうなんだ」と、1人の意見を鵜呑みにしてしまっているのですが、
    その様な情報は他にもあるのでしょうか?
    Hk


  3. どなたも回答されませんので僭越ながら
    「629は耐久性があまりない」という発言は「M29より」ではなく他社のリボルバー、
    例えばスタームルガー・レッドホーク等と比べて「耐久性がない」という意味ではないかと。
    S&W社のリボルバーはシャープな外見やトリガーフィールが評価されていますが、一方で
    「サイズがギリギリまで削られていて耐久性はあまり期待できない」との評価も一般的です
    通行忍


  4. 通行忍様、
    返事が遅くなってしまいました・・
    ご回答ありがとうございます。

    なるほど、
    そのように言われているのですね。
    勉強になりました。
    Hk



661 実戦で発射弾数を記録するものでしょうか?

映画や小説で二度ばかりそうした話が出てきたことがあります。
戦記物でもそのような表現を見た記憶があります。

緊迫する場面では、とてもそんな余裕など無いと思うのですが。
残弾数を気にかけながら戦闘するということはあるのでしょうけれど。
田吾

  1.  何を念頭に置かれた御質問か分かりませんが、旧日本海軍の場合は戦闘詳報に発射弾数が記載されています。これは、発射後に弾薬庫に残った弾数を当初の弾数から引いたものかもしれませんが、各砲ごとの弾数が記載されているため、発射するごとに記録したものであるようです。ただ、日露戦争中の蔚山沖海戦の際に、旗艦出雲の残弾がなくなったために追撃を中止したが、弾薬通路に弾丸が残っていたと申しますので、この頃はそうではなかったのかもしれません。
     
    hush


  2. hushさん、ご回答ありがとうございます。

    質問があいまいですみません。
    大砲から小口径の銃に至るまで記録したのかという疑問でした。

    やはり艦載の大砲に関しては記録したのですね。
    後々の戦闘への参考資料にでもしたのでしょうね。
    おかげさまで良く分かりました。
    田吾


  3. 大口径砲や高初速砲は砲身寿命が短いですし、それを把握する意味でも各砲から何発撃ったかは、弾種・装薬含めて記録するのは必須じゃないでしょうか?
    きっど


  4. きっどさん、ご回答ありがとうございます。

    なるほど、そういった理由もあるのですね。
    田吾



660 現代の戦車には複合装甲というものが用いられていて、これは戦車程度の厚さでも第二次大戦時の戦艦並みの強度と聞いたのですが本当なのでしょうか?
また、装甲の面積や厚さが同じとした場合、第二次大戦時の装甲と重さはどれぐらい変わるんでしょうか?
オメガルファ

  1.  戦艦の装甲並みの強度というのは、HEATやAPFSDSと呼ばれる砲弾に対してです。しかし、これらが開発される以前の徹甲弾に対しては逆に弱くなっているという話もあります。
     したがって、前大戦時の装甲と一列に並べえるものではありませんし、装着してもあまり意味はないだろうと思います。
     
    hush


  2. 適切な例えではありませんが、ケブラー等の防弾繊維が刃物に対しては寧ろ弱い、みたいなものです。
    にも。


  3.  既にお二人が回答なさっておられますが、もう少しかみ砕いて説明します。

     一説によると、現代の戦車の砲塔正面の複合装甲は均質圧延鋼板に置き換えると厚さ2000oぐらいに相当するとか(根拠不明)・・・この話が真だと仮定して、戦艦の装甲を本来の防御力と同等になるように複合装甲に置き換えれば、おそらく重量は半分〜1/3程度にはなるでしょう。
     ただ、複合装甲はHEATやAPFSDSのように貫徹力を速度に依存する砲弾に対抗することに特化している装甲です。装甲素材が持つ靭性が無効化さてしまうHEATやAPSFDSに対しては強い防御力を発揮しますが、靭性が活きてくる領域の物理現象に対しては、同じ厚さの鋼板と同程度の強さしかありません。

     WW2の頃、155o級の榴弾砲を装備した突撃砲が貫通力のない榴弾で一線級の戦車を撃破することがありましたよね?
     砲弾が徹甲弾のように貫徹力で装甲を貫通するのではなく、砲弾の質量で装甲をたたき割って破壊してしまうという奴です。

     複合装甲を採用して装甲の厚さを極端に低減すると、HEATやAPSFDSには耐えられても、戦艦の主砲から打ち出される徹甲弾が命中すると装甲板をたたき割られてしまう可能性が非常に高くなってしまうのです。

     おそらく、WW2当時の戦艦の分厚い均質鋼板製装甲を現代の複合装甲に置き換えれば相当強くなんじゃね?くらいの考えがあるのだと思いますが、実際にそれをやると、却って防御力は大きく低下してしまうでしょう(コストも跳ね上がるし)。
    おうる


  4. >2 ケブラーは代表的な「防刃繊維」です。そもそもたとえになっていません。


  5. なるほど、自分が思っていたものと根本的に違うようですね。
    オメガルファ


  6. 現在では対不正規戦向けに、維持費が廉く経済的に哨戒させられる装輪車にという縛りで、不正規兵が運用出来る範囲の攻撃手段から如何に防御するかが焦点になってます。
    戦車砲から発射される様な高速徹甲弾への防御は諦めて、不正規兵が少人数で扱える成形炸薬弾・粘着榴弾のロケット・ミサイル、そして自己鍛造方式も含めた路肩爆弾・地雷。
    にも。



659 再び青銅砲について質問です。

中世の青銅砲は鋳鉄砲に比べ熱に弱いため連続射撃ができず、せいぜい1時間に1発程度しか撃てなかった・・・というような記述をたまに見かけます。
実際、青銅は鉄に比べて熱に弱いので連続射撃で過熱すると、鋳鉄砲よりも早く砲身が変形したり暴発したりすることがあるようです。

では、一発撃った後で次撃っていいかどうか(十分冷めてるかどうか)はどのように判断したのでしょうか?
おうる

  1. 中世の青銅砲 BRONZE CANNON の射撃間隔shooting intervalが熱問題より、1時間に1発というのは
    どの様なソースからでしょうか。 プロの料理人が銅鍋を好むように銅合金は熱伝導率が高く熱くなり易いものですが、
    それでは現実的には1戦闘に1回の1発兵器になってしまいます。

    現代のネット環境は便利なもので青銅砲BRONZE CANNONの射撃動画をいくらでも検索/視聴できます。

    例えばここ↓ 、1857年製12ポンド・ナポレオン砲の再現射撃です。
    時代は近世になりますが中世の砲と基本構造、射撃スタイルに違いは有りません。
    (後方に控える砲車は近世からの運用スタイルです)

    ttps://www.youtube.com/watch?v=H_iDWJ7gbIU

    動画ではBRONZE CANNONとは解説されていませんが砲身/砲尾が黄金色ですから、砲金=青銅砲です。
    火縄銃で言うところの早合同様なカートリッジを利用して30秒に1発ぐらいの間隔で射撃しています。

    その他 色々なBRONZE CANNON の射撃動画を検索/研究してみて下さい。

    軌跡の発動機?誉


  2. >>1
    回答ありがとうございます。
    やはりデマなんでしょうか?
    青銅砲から鋳鉄砲への転換時期の青銅砲と鋳鉄砲の比較についていろいろネット上の記事を漁っているとたまにそういう記事に出くわすのです。

    銅は鉄より融点は低いものの熱伝導率は高いので、むしろ鋳鉄砲より過熱しにくく、放熱の限界を超える程のペースで連射を続けるのでないかぎり鋳鉄砲より有利ではないかと思っています。

    一時間に一発程度というのは、おそらく巨大な攻城砲の話ではないかと(実際、その程度しか撃てないという話ですし、よく「暴発する」という印象もある)・・・そして一会戦に一発というのは、ガレアス船の艦首搭載砲であれば実質的にそのとおりなので、そういう話を他の青銅砲にも当てはまる話だと思い込んだ人が、そういう記事を書いてるんじゃないかと想像しています。

    そういう事実確認と、やはり「過熱限界の判断はどうしていたのか?」という点には興味があったので今回の質問をさせていただきました。
    おうる


  3. 過熱限界と聞いて思い出したのが、帆船の小説で先込めのキャノンを射つ光景なんですが
    最初は、直接火薬を砲身に詰めて射つのですが、次からは砲身の内側を水で拭ってから火薬を詰めていたと思う。
    更に熱くなった場合、布だか紙を水を含ませてから詰めた後に火薬を詰めていたような記憶が・・・・
    砲身の過熱限界より先に火薬を詰める事自体が、危険になる気がするのですが!!
    青江


  4. >>3
    回答ありがとうございます。

    帆船時代の海戦で相手の船が火災を起こすように、砲弾を熱してから発射した・・・という話はよく聞くので、砲身の過熱による火薬の引火については気にしてなかったんですが、今調べたら黒色火薬の発火温度って290〜300℃位なんですね。
    おうる



658 お世話になります。

H&社のHk416ですが、フランス軍の制式アサルトに決定されたり、
ノルウェーや、ドイツの特殊部隊やら色々な国、組織からの購入があり、好評ですが、その理由とは何なのでしょう?

価格もかなり高いようで、それでいて所詮「M4の強化版」の銃ですし、
はたして、その人気に見合った物なのかわかりかねます。

何か文字ではわかりきれない、値段や性能を超えるものがあるのでしょうか?

宜しくお願いいたします。
Hl

  1.  銃器類については門外漢ですが、「M4の強化版」の銃だからということはないのでしょうか。
     フォークランド紛争でエクゾセが活躍してから、この対艦ミサイルの売行きが非常によくなったという話がありますが、どのような兵器であっても、実戦で使えるという保証があるとないでは、販売実績に大きな違いが生じます。実戦においては、訓練時とは大きく違う状況が生じることも多く、そのような時に役立たたなかった、故障したというのでは困るからです。しかし、アメリカのような国ならいざ知らず、ほとんどの国は、戦争中ではないことのほうが多いのですから、その実績がある兵器を購入したがるわけです。
     その点、Hk416という銃は(実は、存在自体を御質問で知ったわけですが)、M4の強化版であり、M4は私でも知っているM16の改良型の騎兵銃ですので、実績としては申し分ないわけです。その上、M4は多くの国で採用されておりますので、訓練を一から始める必要がありませんし、保管している部品も再用可能ということになり、銃自体の価格の上昇分を上回るコスト・パーフォマンスを発揮できるということではないでしょうか。
     
    hush


  2. hush様。
    有難う御座います。
    なるほど。銃器単体ではなく、訓練などからのトータルのコストパフォーマンスという事ですね。確かに正しい外見だと思います。

    しかし、フランスが自国のFamasからの415制式採用や、
    「今までの銃でよかったんじゃないの?」と思われる様な国、組織でも416の購入があり、東側の古い銃器を使っていた様な途上国まで416を購入している様子で、「なんで?」と疑問ありますです。
    Hi


  3.  鄭重な御礼を賜り恐縮致しております。
     銃器は全然分からないので、他の方のほうがよいと思いますが、私見を述べさせていただくならば、きちんと作動することが保障されていて、それでいて現在の需要にあう銃というものが少ないからではないでしょうか。
     FA-MAS(全然存じませんでしたので、調べましたらこういう表記でしたので)という銃は、30年も前の製造開始だそうですが、その代替とする銃をフランスは開発したのでしょうか。調べた限りでは見つかりませんでした。したがって、代替銃は他国製ということになるのですが、現在、フランスとドイツは、国民感情は存じませんが、EUの盟主国として非常に良好な協調関係にあります。したがって、ドイツ製の銃を正式採用(まだ確定したわけではないようですが)したとしても、不思議なこととは思えません。また、現在はフランスはNATOに参加しておりますので、両国で弾薬部品等を共有できるということはメリットがあると思っておりますし、戦術上もそうだろうと思っています。
     フランス軍は突撃銃(アサルト・ライフルと書くべきなのかもしれませんが)としての採用のようですが、これならば一定の数量が必要ですから開発費も出るかもしれません。しかし、騎兵銃は特殊部隊用ですので、数が限られてしまいます。そのようなものに、膨大な開発費を出すより、既存の兵器を購入するほうが安いはずです。
     ならば、自由主義圏の兵器よりも共産圏のほうがという選択肢もあろうかと思います。しかし、共産圏の銃は政治情勢次第で部品の供給が止まるとかいう危険性もあります。そして、共産圏の国でも代替の騎兵銃が必要になった時、国によってはロシア製の兵器の購入を躊躇う場合もあるでしょうし、少数であるのならば、より高性能な銃を求めるのではないでしょうか。
     素人の考えですから、当たっているかどうかは存じませんが。
     

    hush


  4. hush様
    二度にわたり貴重な回答をありがとうございます。

    いえいえ、読んでいて完全に納得のいく文章でした。

    他のサイトで本質問の様な議論がなされていましたが、
    その議論で飛び交っている言葉のソースはwikiだったり、
    海外から入ってきた、一部のピースのような・・断片的な情報に依存するものであって、
    抽象的な言い方になってしまいますが、「情報と情報の間、関節部分のつじつまが合わない」様な答えであって、中々納得できていなかったのですが、
    今回いただけた回答は、それを埋められたもので、読んでいてスッキリしてたのしかったです。

    本当、胸のつっかえが取れました(笑

    ありがとうございました。

    ※先の文章での誤字等の訂正、
    ・「正しい外見」→「正しい意見」
    ・「HK415」→「HK416」
    ・Famas→横着してしまいました・・ごめんなさい。

    Hi



657 毎度のプラモネタで失礼します。今彗星艦爆一二型のプラモを作っているのですが、彗星一一型の46号機以降の彗星艦爆に装備された2式1号射爆照準器1型について質問します。鏡筒式の2式1号射爆照準器は後期の彗星43型、あるいは流星、青嵐等では普通の光像式照準器に戻っています。これは2式1号射爆照準器に何か実用上の問題があったからでしょうか?あるいは光像式照準器の性能が向上して2式1号射爆照準器を上回るような性能の物ができたからでしょうか?識者の皆様どうか教えてください。
備後ピート

  1. ご質問は、3式1号射爆照準器のことと思われます。
    過去ログ
    http://www.warbirds.jp/ansq/11/A2001572.html

    参考までに
    ttp://gunsight.jp/b/1/sight-n.htm
    超音速



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